正社員のトラックドライバーのデメリット

繁忙期はほとんど休みなしで乗務を任されることがある

正社員のトラックドライバーは、契約社員やパートと比べると賃金や福利厚生などの面で恵まれているものの、繁忙期はほとんど休みなしで乗務を任されるため、体力的な負担が大きくなりやすいという問題があります。特に、慢性的にドライバーの人員が不足しがちな運送会社においては、ベテランの正社員のドライバーに対する期待が大きくなる傾向が見られます。そのため、上司や周りのドライバーとの人間関係を気にして、休日返上で働いている人も少なくありません。そうした中、できるだけ身体に負担を掛けずにトラックドライバーの仕事を続けたい人は、一回の乗務中に少しでも長く休憩時間を確保できるところや、一週間に一日以上の休日を取れるところを職場に選ぶことがおすすめです。

夜勤が多い会社は生活のリズムが乱れやすくなる

長距離や中距離のトラックドライバーの仕事は、営業所の周辺のエリアを回るドライバーとは異なり夜間の業務を担当する機会が多くなりやすく、次第に生活リズムが乱れてしまう人も少なくありません。また、運送会社の方針や事業内容によっては朝方や夕方など、日中以外の時間帯にメインに乗務を担当することもあります。そのため、就職や転職をする際には自分のライフスタイルや体力などを考慮して、働きやすい会社を見極めることが重要となります。運送会社によっては一人のドライバーが長く働けるように、希望に応じて夜勤の回数を減らしたり、一日あたりの労働時間や拘束時間を短縮したりしているところもあるため、求職活動を通じて会社ごとの取り組みについてよく確認しましょう。